お母さんも息子の包茎が心配・・・
皆様、毎日蒸し暑いですがいかがお過ごしでしょうか?7月も中旬になりましたが、なかなか梅雨が終わりませんね。
以前に、梅雨は湿気の影響で包茎治療のご相談が多くなるとお話しさせて頂きましたが、梅雨が明ける頃になると、夏休みに入るという事もあり、高校生や大学生の方からのご相談が急増します。
そこに比例するかの様に息子さんの包茎に関して心配するお母様からのご相談もたくさん頂く事をご存じでしょうか?
◆異性だからこそ、分からなくて心配
ご自身の経験としては覚えている方は少ないかとは思いますが、幼少期に息子さんをお風呂に入れてあげる時に包皮を剥いて洗ってあげるのは、お父様ではなくお母様の方が多いんです。
しかし、異性故に洗い方が分からず小児科や泌尿器科でご相談をされるケースが殆ど。
お父様であれば旅行や銭湯などに一緒に行った際に息子さんの包茎の状態を目にする機会もありますし、実体験から問題のない状態かどうか判断される方も多いですが、
お母様となると息子さんの男性器を普段目にする機会もないですし、露茎出来る様になるのは思春期の頃なので、流石にチェックは出来ないという場合が多く、陰ながら心配されている様です。
◆女性としての経験上、気になる事もある
男性の初めての性交渉年齢は平均19.1歳というデータもありますが、息子さんがその年頃になってくると「息子もそろそろ性交渉をする頃かな」と心配されるお母様も少なくありません。
お母様というのは想像以上に息子さんを良く見ていらっしゃるようで、「息子が包茎で悩んでいるみたいだけど、どうすれば力になれますか?」とお電話頂く事もあります。
中には、パートナーが出来た時に「衛生面や臭いで相手にどう思われるかが心配」と息子さんが今後悩むかもしれない事まで見据えている方までいらっしゃいます。
ですが、やはりこういった話題はお母様から息子さんに切り出しにくいようで、先にクリニックにご相談くださるようです。
※お母様へのご相談を迷ってる方へ
ABCクリニックでは、20歳未満で包茎についてお悩みの患者様とお話をしていると、お母様が心配してくれている事を知らない方が多い様に感じます。
しかし、知らないだけで話してみると親身になって一緒にご同伴してくれるお母様も少なくありません。
一人で抱え込まずに包茎の事でお悩みの時は、ぜひお母様にもご相談してみてくださいね。