仮性包茎を自力で治す！バレずに治す方法と手術の必要性について解説

仮性包茎は、見た目や衛生面でコンプレックスを持ってしまいがち。
「手術は受けたくないけど治したい」「自力で手軽にどうにかしたい！」という方も多くいらっしゃいます。
そこで、この記事では仮性包茎を自力で治す方法や、注意点、手術の必要性について詳しく解説していきます！

仮性包茎とは

仮性包茎は、平常時は亀頭が包皮に覆われていますが、勃起時や手で剥くと亀頭が露出する状態のこと。
日本人男性の約6割は仮性包茎といわれています。

仮性包茎の特徴

仮性包茎には、次のような特徴があります。

通常時は亀頭が包皮に覆われている
勃起時や手で剥くと亀頭が簡単に露出する
亀頭周りに恥垢が溜まりやすく、不衛生になりやすい

また、先述したように日本人男性のほとんどの方が仮性包茎ですが、見た目や衛生面が原因で、

「性行為に自信が持てない」
「温泉ではバレないように手で剥いている」
「ペニスが臭い…」

などのコンプレックスを感じる男性が多くいらっしゃいます。

仮性包茎を治すメリット

仮性包茎を治すことで、様々なメリットが得られます。

仮性包茎を治すメリット

恥垢が溜まりにくくなる
嫌な臭いが予防できる
見た目のコンプレックスが軽減され自信が持てる
亀頭包皮炎（亀頭の炎症）のリスクを軽減できる
早漏の改善が期待できる

仮性包茎を自力で治す方法

仮性包茎を自力で治すには、包茎矯正器具を使用する・セルフトレーニングを行うことが主な方法です。
ただ、包茎を悪化させてしまう、ペニスを傷つけてしまうなどのトラブルが発生する恐れがあります。
そのため、自力で治す方法を試される際には決して無理をせず慎重に行いましょう。

包茎矯正器具で包茎を自力で治す

包茎矯正器具は、日常的に亀頭を露出させ「むき癖」をつけるように促します。
器具にはいくつか種類がありますが、代表的な包茎矯正器具は次の2つです。

包茎矯正リングを使用する

仮性包茎を矯正するリングタイプの器具です。
使用方法は、包皮を剥き亀頭の下に装着します。
リングが包皮を戻らないように止めてくれる役割をするため、常に亀頭が露出した状態を保つことが可能です。
ただ、ペニスが締め付けられ鬱血状態が続いてしまう恐れがあるため、使用には注意が必要です。

テープを使用する

包皮を剥いた状態をテープで固定するタイプです。
テープで包皮を止めることで亀頭を露出させやすくします。
テープタイプの場合、貼る際に痛みを感じる、皮膚がかぶれる、などのトラブルが発生する恐れがあります。

セルフトレーニングで包茎を自力で治す

「むきむき体操」とも呼ばれる、包皮を剥いて戻し、剥きぐせを付けるトレーニングです。

むきむき体操の方法

入浴やシャワーでペニスを温める
ゆっくり包皮を下げる
亀頭が見えてきたら、包皮を元に戻す
10〜20回繰り返す

ただ、むきむき体操を行う際には「剥いたら必ず元に戻す」「一気に剥かない」ようにしましょう。
包皮を剥く際に締め付けがある「カントン包茎」の可能性がある場合は、無理に剥くと戻せなくなってしまう危険がある為、むきむき体操自体お勧めできません。
包茎を悪化させないためにも、「剥いたら元に戻す」「一気に剥かない」という点に必ず注意してください。

自力で仮性包茎を治すのは難しい

結論から言いますと、自力で仮性包茎を治すことは難しいでしょう。
仮性包茎は、ペニスの大きさに対して包皮の量が多く余ってしまっている状態。
包皮の量が減らない限り、仮性包茎を根本的に改善することは困難です。
包茎矯正器具やトレーニングは、あくまで剥きぐせをつけることが目的のため、包皮自体の量を減らすことはできません。
ただ、軽度の仮性包茎（通常時も少し亀頭が見えている）の方は、包皮の量が比較的少ないため時間をかけて対策を行えば、改善される可能性があります。

仮性包茎を手術で治す

自力で仮性包茎を改善することは難しいうえに、予期せぬトラブルが発生する可能性があります。
根本的に仮性包茎を改善するのであれば、包茎手術を受けることがオススメ。
仮性包茎を治す手術は、包皮を「切る包茎手術」と「切らない包茎手術」の2種類の方法があります。

切る包茎手術のメリット・デメリット

切る包茎手術は、余分な包皮を切除することで亀頭を常に露出した状態にする治療法。
30分〜40分で包茎の改善が可能です。
包皮を切除するため、二度と包皮が元に戻ってしまうことがありません。
そのため、根本的に仮性包茎を改善することができます。

切る包茎手術のメリット

確実に仮性包茎を治すことが可能
見た目が改善される
早漏予防にも繋がり性行為の満足度も上がる

切る包茎手術のデメリット

術式や医師によって仕上がりに差が出る
手術跡が残る場合がある
ダウンタイムが長い

切らない包茎手術のメリット・デメリット

切らない包茎手術は、包皮を切らず、糸を使って包皮を固定する治療法です。
切る包茎手術よりも、身体への負担が少なくダウンタイムも短いので、気軽に仮性包茎を改善することができます。
ただ、包茎を根本的に治療することはできず、時間が経つと包皮が元に戻ってしまう可能性があります。

切らない包茎手術のメリット

手術の跡が残りにくい
ダウンタイムが短い
低リスクで痛みが少ない

切らない包茎手術のデメリット

根本的に仮性包茎は改善ができない
包皮が元に戻る可能性がある
重度の仮性包茎には向いていない

包茎手術を受ける際の注意点

包茎手術を受けるクリニックを間違ってしまうと、手術したことがわかってしまう・腫れが引かない（ペリカン変形やちょうちん変形）・高額請求されてしまうなどの恐れがあります。
治療したことを後悔しないように、クリニックの選択を間違わないことが大切です。
ここでは包茎クリニック選びで大事なポイントをご紹介していきます。

1.治療費用は明確か

費用に納得できるかどうかは大切なポイントです。
包茎手術の費用は、各クリニックで自由に設定できるため価格幅が広いことが特徴。
施術内容に納得した上で、治療費、麻酔費、アフターケア費などすべての費用を明確に提示してもらえるクリニックがオススメです。
術後、「思っていた値段と違う」「ぼったくられた…」のようなトラブルを発生させないようにするために、安心できるクリニックを見極めるようにしましょう。

2.実績は十分か

包茎手術で失敗しないためには、経験豊富で技術が高い医師を選ぶことが重要。
他院で包茎手術を受け、「傷跡やツートンカラーが目立ってしまう」「腫れが引かず修正手術をした」という方も少なからずいらっしゃいます。
医師の実力によってペニスの仕上がりが左右されるため、必ず実績や口コミを確認するようにしてください。

3.アフターケアが充実しているか

アフターケアが充実しているかも、カウンセリング時にチェックしてみてください。
術後、不安やトラブルがあった場合にも、気軽に相談できる体制が整ったクリニックを選びましょう。
アフターケアの費用は別途かかってしまうのかなども、事前に確認しておくことが大切です。

仮性包茎でお悩みならABCクリニックにご相談ください

この記事では、仮性包茎を自力で治す方法と注意点、包茎手術の必要性について解説しました。
残念ながら、包茎矯正器具やトレーニングを行ったとしても、仮性包茎を治す効果はあまり期待できないと言えます。
「早く仮性包茎をどうにかしたい」「コンプレックスで精神的に苦痛を感じる」という方は、包茎手術に踏み切ることをおすすめします。
ABCクリニックでは、「実績15万件以上・開院15周年」の経験を元に、自然な仕上がりを追求したバレない包茎手術を行っています。
仮性包茎でお悩みの方は、ぜひご気軽にご相談ください。

当記事の監修者